Salesforce
前回のブログでは、ソアスクで実現できることについて書きましたが、今回は反対に気をつけるべきことを書いていきます。 サブスクリプションの受発注情報を管理するのに非常に適したソアスクですが、そんなソアスクでもできないことがあります。 承認機能が…
この記事でわかること ソアスクを導入した方がよいのはどのような企業かソアスクではどのようなことができるのか どのような企業でも受発注業務があると思います 自動車産業では、A社から部品を仕入れて、自社で部品を組み立てて、B社へ販売するようなことで…
Salesforceを導入しているお客様から、取引先と情報を共有したいという要望をいただくことがあります。 その場合は、Community Cloudを導入してコミュニティサイトを作成し、取引先へ各情報を公開することができます。 作成したコミュニティサイトへアクセス…
LWCを使うとコンポーネントが作成できます。 作成したコンポーネントは、各オブジェクトの「Lightning レコードページ」で画面に配置することができます。 LWCはHTMLとJavascriptで開発できているため、これらを使ったことのある人はすぐに開発に慣れること…
SalesforceでApexやLWCの開発をする際、VSCode(IDE)を使うと便利です。 今回は、VSCodeの設定からソースを書いて動かすところまでの手順を箇条書きで書きます。 VSCodeの設定 VSCodeをサイトからダウンロードして、ローカルにインストールします。Salesfor…
Salesforceには、ロールという機能があります。 上位ロールや下位ロールのようにロールに階層を持たせることができるため、会社の組織図をイメージすることが多いです。 しかし、会社の組織をそのままロールとして設定することは、やめたほうがよいです。 ロ…
Salesforceへ沢山のレコードを一括で登録したいことはありませんでしょうか。 または、多くのレコードのある項目値を一括で変更したいことはありませんでしょうか。 SalesforceにはDataloaderというツールが用意されていて、このような課題を解決することが…
Salesforceで入力した情報について、承認や却下などの処理をしたいことはないでしょうか。 Salesforceでは承認フローを開発なしで実装することができます。 まず、画面右上の歯車アイコンから設定画面へ遷移し、承認プロセスを検索して選択します。 すると、…
SalesforceではApexという言語を使うことができますが、ApexはJava言語に似たプログラム言語です。 早速使い方をみていきましょう。 開発者コンソールの表示 画面右上の歯車アイコンをクリックし「開発者コンソール」を選択します。 すると開発者コンソール…
オプロ社のサブスクリプション管理サービスのソアスクをご存知でしょうか。 ソアスクとは SalesforceのAppExchangeとしてソアスクを導入すると、見積、契約、売上、請求のような販売管理と発注、入荷、支払のような購買管理をSalesforce内で行えます。 ソア…
Salesforceには4つのライセンスがあり、月ごと、ユーザごとの価格は以下の通りです。 EssentialsProfessionalEnterpriseUnlimited3,000円9,000円18,000円36,000円 例えば、Enterpriseを100人で利用する場合、月額費用は18万円に…
Salesforceはレポートという便利な機能があり、各オブジェクトの内容を画面に一覧形式で表示することができます。 こちらがレポートで、取引先ごとにその取引先の責任者の方を一覧表示しています。 今まではこのレポートは参照のみで値の編集はできませんで…
フローを使用して、毎週月曜日に同じ処理を実行するなどの処理ができます。 「設定」の「フロー」で「スケジュールトリガフロー」を選択し、「次へ」をクリックします。 「スケジュールを設定」をクリックします。 開始日に次の月曜日を設定し、開始時刻を設…
グローバルアクションをご存知でしょうか。 こちらの画面右上にある「+」ボタンのことです。 今回はグローバルアクションで取引先を作成できるようにします。 「設定」の「グローバルアクション」を選択し、「新規アクション」をクリックします。 対象オブ…
Salesforceはフローを使えば処理を自動化できます。 今回は画面フローについて説明します。 「設定」→「フロー」を選択し、画面右上の「新規フロー」をクリックします。 「画面フロー」を選択し「次へ」をクリックします。 開始と終了の間にある「+」をクリ…
Salesforceにはレコードを登録・更新した際に自動で処理を行うフローが用意されています。 フローを作成することで細かい設定処理などを行うことができます。 設定画面で「フロー」を選択し、画面右上の「新規フロー」をクリックします。 今回はレコードを作…
取引先レコードを新規作成した際に、取引先名の頭に取引先コードを追加する処理を自動化してみましょう。 画面右上の歯車アイコンをクリックし、「設定」を選択します。 「クイック検索」欄に「プロセスビルダー」と入力し、「プロセスビルダー」を選択しま…
Salesforceはリストビューでレコードの内容を確認できますが、レポートを使うことで関連のある複数オブジェクトの内容を確認したり、グルーピングして集計することができます。 レポートタブをクリックし、画面右上の「新規レポート」をクリックします。 「…
リストビュー画面を表示すると、画面左上に「最近参照したデータ」と表示されています。 その通り最近参照したデータが表示されています。 「最近参照したデータ」をクリックして「すべての商談」に変更すると、たくさんのレコードが表示されます。初めから…
今日は商談を見ていきます。 前回まで取引先を見てきました。取引先は営業先の企業情報を登録します。 商談は営業先との商談情報を登録します。同じ取引先とは何度も取引があることも多いので、取引先1レコードに対して、商談は複数レコードという関連にな…
今回は取引先ごとに一意(ユニーク)とする「取引先コード」項目を作成してみます。取引先タブを選択し、画面右上の歯車アイコンをクリックし、「オブジェクトの編集」を選択します。 「項目とリレーション」を選択し、「新規」をクリックします。 カスタム…
今日は「取引先」レコードの各項目を設定してみます。 レコードを新規登録する時に設定もできますが、今回は登録済みのレコードの各項目の値を変更します。 画面右上の「編集」をクリックします。 このように各項目を入力します。 「業種」はすべて英語にな…
今回はSalesforceで一番の核となるオブジェクト「取引先」に関する設定をしていきます。 オブジェクトとは、DBのテーブルのようなものです。 タブがいくつもありますが、ホームの隣の「取引先」タブをクリックします。 取引先のリストビューが表示されます。…
Salesforceのお試し環境の登録方法を説明します。 まずは以下のSalesforceのサイトへアクセスし、画面右上の「無料トライアル」ボタンをクリックします。 2. 次に画面右側の入力欄に情報を入力して、「サインアップ」ボタンをクリックします。 3. すると以下…